放課後等児童デイサービス事業

「ツリーハウス」

～ツリーハウスに込めた思い～

私が小さかった頃（といってもかなり前ですが）空地がいっぱいあって、自由に出入りし、秘密基地を作って男女・年齢問わず暗くなるまで遊んでいました。あの時の経験は想像力を豊かにし、仲間と過ごす時間の楽しさを教えてくれたものでした。息子の障害を知ってはじめに思ったこと「健常児と同じ生活はできないんだ。」という衝撃でした。健常であるお子さんが習うことのできる水泳や、習い事、学校から帰ってからどこかへ遊びに行くなどという当たり前のことができないということは、本当に悔しく「なんでなんだ」という疑問に自問自答をくりかえしたものでした。

障がいがあっても、何かできることを見つけて、大人になった時の生活を豊かに、そして仲間と過ごす日々が楽しいと思うことで、我慢したり、ストレスのない生活が少しでも来ることができるように、児童の時期の体験は本当に重要です。ツリーハウスはみんなの隠れ家な場所であり、楽しいこと、ちょっと我慢も経験もしながら成長する姿をご家族とともに支えていきたい、そんな思いがあります。またご家族の思いも共有できればなおのこと幸せです。ぜひ一緒に「ツリーハウス」を作っていきましょう！！ご参加をお待ちしております。